羽島市議会 2021-03-11 03月11日-02号
農林水産省の新型コロナウイルス感染症に対する主な支援策のうち、野菜や花木などを対象に、次期作に前向きに取り組む農業者を支援する高収益作物次期作支援交付金では、4件の経営体が採択されました。また、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策及び経営継続に取り組む農業者を支援する経営継続補助金では、23件の経営体が採択されました。
農林水産省の新型コロナウイルス感染症に対する主な支援策のうち、野菜や花木などを対象に、次期作に前向きに取り組む農業者を支援する高収益作物次期作支援交付金では、4件の経営体が採択されました。また、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策及び経営継続に取り組む農業者を支援する経営継続補助金では、23件の経営体が採択されました。
それに加え、今年度からは、所得向上計画において基盤整備または施設整備のいずれかと一体的な整備を行うこと、若しくは受益地区において、高収益作物の導入が行われることが採択要件に追加されております。
具体的には、協議会で、先ほど議員も申し上げました水田フル活用ビジョンを策定し、売れる米作りのための方策、担い手育成の取組、コシヒカリなどの銘柄米が栽培しにくい水田では、家畜農家と連携した飼料用米の生産支援、経営所得安定に向けた高収益作物や地域振興作物への作付支援などに取り組んでいます。
次に、国・県補助金等を活用する事業としまして、高齢ドライバーによる交通事故の低減を図るため、75歳以上の高齢ドライバーが使用する車両への後づけ急発進等抑制装置の設置に対する補助金249万円、岐阜県単独土地改良事業の追加採択が受けられる見込みとなったため、福岡地内の農道橋の耐震化計画を策定する経費及び福岡地内の県営土地改良事業によって整備された農地において、高収益作物の作付面積の増加等により補助金のかさ
就農研修施設は、岐阜県農業大学校を初め、岐阜県就農支援センターやJA全農岐阜いちご新規就農者研修所など、就農希望者が農業を生業として希望が持てるイチゴ、トマトなどの高収益作物の栽培研修が主なもので、本市においても現在、これらの研修施設で学ばれた若い農業者5名が市内各地で就農定着し、活躍されております。
また、高収益作物として奨励しております夏秋トマト、夏秋ナス、果樹の栗、桃の栽培面積、生産量も落ち込んでおります。米の生産量は、およそ6万6千俵余りで、市民消費が3万8千俵余りで、自給率は170%となっております。